日本棋院は、インターネットを利用した初の棋戦「第1回大和証券杯ネット囲碁オープン」を2006年9月に開催しましたが、2007年1月より、第２回をスタートすることとなりました。
  タイトルホルダーは第１回同様、シード扱いで決勝トーナメントからの出場。また、第１回で決勝トーナメントに進出した5名を本戦リーグシードとしました。
  今回はこれに加えて、第１回リーグ戦で敗退した12名と、賞金ランキング上位５名、「幽玄の間」で行われている「プロ棋士ランキング戦」上位５名、合わせた22名による「入れ替え戦」を実施しました。11名の入れ替え戦突破者＋リーグシード者5名によるリーグ戦（４リーグ）ののち、各リーグ上位１名が決勝トーナメントに進み、タイトルホルダーを合わせた8名が熱戦を繰り広げます。
  第2回では、優勝賞金を第１回から倍増し300万円とします。また、決勝三番勝負で大盤解説会を実施する予定です。