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棋譜解説
武宮正樹九段が注目対局を解説。ズバリ明解解説で勝負のポイントに迫ります。
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解説棋士 :
武宮正樹 九段
黒い三連星を操り、碁盤全体を飲み込みその棋風は「宇宙流」と呼
ばれ、プロアマ問わず、そのスタイルは多大なる影響を与えている。
昭和26年1月1日。日本棋院東京本院所属。
[略歴]
昭和43年:第5期プロ十傑戦で8位入賞
昭和44年:第6期プロ十傑戦で5位入賞
昭和46年:第27期本因坊リーグ初参加 第15期首相杯優勝 ☆初タイトル獲得
昭和51年:第31期本因坊戦で石田芳夫本因坊を4-1で破りタイトル奪取
☆本因坊秀樹と号す
昭和55年:第35期本因坊戦で加藤正夫本因坊を4-1で破り本因坊復位
昭和57年:第1期NEC杯優勝
昭和60年:林海峯本因坊を4-1で降し3度目の本因坊となる
昭和63年:本因坊4連覇(通算6期)
第1回富士通杯優勝 ☆囲碁の国際化により創設された初の世界大会を制す
平成元年:NHK杯優勝 第2回富士通杯優勝・2連覇 第1回テレビアジア杯優勝
平成2年:第28期十段戦で趙治勲十段を3-2で破り初の十段獲得
平成3年:鶴聖戦初優勝
平成4年:十段3連覇 第4回テレビアジア杯優勝・4連覇
平成7年:第20期名人戦で小林光一名人を4-1で破り初の名人位
平成14年:第40期十段戦挑戦者勝
平成18年:第32期天元戦挑戦者決定戦進出
タイトル数:24回
棋聖戦最高棋士決定戦 16期在籍
本因坊戦リーグ 20期在籍
名人戦リーグ 20期在籍
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