ソフトのアップデート
平素は日本棋院ネット対局をご利用いただきまして、ありがとうございます。
データセンターの移転作業で8月18日(火)午前0時から午前8時までの間、幽玄の間のサービスが一時停止されました。
作業終了後、ネット対局室のソフトのアップデートを行いました。
サービスは再開されましたが、このソフトのアップデートが実施されないとネット対局室への接続が出来なくなります。
●○アップデートの内容○●
バージョン名:PC(Windows)版 20150818N、その他アプリ版 3.0.1
◇データセンター移転に伴い接続先の変更
※ソフトのアップデートを行わないと対局室への接続が出来なくなります。
◇「自動計算システム」の導入:下記参照
◇「対局開始後10手未満で接続が切れた場合は無効試合となる」という例外ルールを廃止。
10手未満で接続が切れても対局は継続され、5分ルールが適用されます。
5分以内に再接続されなかった場合、時間切れとして判定されます。
◇持ち時間開始タイミングの変更
両対局者の着手があってからタイマー起動 → 先番が着手してからタイマー起動
自動計算システムの導入
終局要請に両者同意(または、両者パス)した場合、自動的に地合が計算され、対局結果が出ます。
既存、死石指定の手順が省略されます。
○自動計算結果について異議がある場合は対局終了後に表示される【異議申立て】ボタンをクリックして、異議を申し立てることが出来ます。
報告された対局棋譜はサポートセンターで確認が行われ、間違いがある場合は修正を行います。
※【異議申立て】は自動計算結果に間違いがあった場合利用する機能です。
クリックする前にきちんと棋譜を確認しましょう。
○終局要請に対して、連続して3回同意しなかった場合は、対局は中断され、保留対局としてサポートセンターに通知されます。
異議申立て対局棋譜と同じく、サポートセンターで確認が行われ、間違いがある場合は修正を行います。
※自分の手番の場合は一回終局に同意してもらえなかったら、連続要請はせず、【パス】することをお勧めいたします。
※手入れが必要なところは手入れをしてから終局要請(または、パス)をしましょう。
終局場面であるにも関わらず連続して同意しないケース、逆に終局でもないのに繰り返し終局要請をするケースなどはマナー違反の対象になりますので、ご注意ください。