里菜ちゃん 囲碁を創ってくれ
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NAME :
呉司馬秀家
DATE :
2014/10/02
HIT :
1959
里菜ちゃんの活躍に・・浮き浮きして、図書館へ行き
昭和囲碁疾風録(中山典之著)を借りてきた。
パット開くと、藤沢秀行の棋譜が目の前にでた。
昭和53年 第二期棋聖戦第5局(藤沢秀行vs加藤剣正)
先番秀行が、93手目、2時間57分考えて「殺し屋」を
ぶっ殺した。
さすが、秀行すごいもんだと36年間思ってきた。
ところが、本を読むと、工藤九段がしのぎの妙手を発見したと
ある
歴史に残るトッププロが3時間考えても完璧でなかった。
つまり、囲碁というのはそういうものだ。
何が言いたいかというと、「手」はいくらでもある。
アマといえども、人まねはするな。いわんやプロをや。